「ステッパー使ってたら膝が痛くなった」
「そもそもステッパーって膝に悪いの?」
ステッパーを使っているときに膝が痛くなったという方もいるかもしれません。
そうした方は、使っているステッパーを見直すべきです。
この記事ではステッパーの膝への負担や膝に悪いと感じた時に見直すポイントを紹介します。
この記事を読めば、今まで気になっていたステッパーと膝について詳しく分かりますよ。
そもそもステッパーって膝に負担あるの?

「ステッパーって膝への負担が大きいの?」
これが気になる方も多いと思います。
結論から言うと、ステッパーはランニングなどの運動より膝への負担が少ないです!
ステッパーって油圧シリンダーで動いているので、その油圧シリンダー部分で関節への負担を和らげてくれるからです。
ステッパーの種類によっては仕組みが違っていてあまり負担が変わらないものもありますが、基本的には膝への負担は少ないんです。
「ステッパーは膝に悪い?」と感じた時に見直す4つのポイント

「ステッパー使ってると膝が痛くなるんだけど、膝に悪いの?」
ステッパーは基本的に昇降運動を繰り返すという仕組みである以上、ジョギングなどよりも軽いとはいえ、膝への負担自体はあります。
ですが、ステッパーの膝への負担はランニングなどの運動よりも基本的に少ないです。
ステッパーを使っていて膝への負担を感じる時には、下の項目に当てはまっていないかチェックしてみましょう。
- ステッパーを使い始めたばかり
- 粗悪なステッパーを使っていて、油が漏れて劣化している
- ちゃんとしたステッパーを使っているが、長年使っているなどで劣化している
- O脚である
まず、ステッパーを使い始めた時には、昇降運動に慣れていないために負担を感じることがあります。
そうした方は、あまり長時間続けて行わず、数分くらいの短い時間から始めて、少しずつ時間を長くしていきましょう。
次に、ステッパーが劣化している場合です。
特に安物を使っている場合など、油圧シリンダーの油が漏れていて、衝撃を吸収できないという事があります。
なんかベタベタしてるとか、濡れてるみたいな事に心当たりがある方は、ちゃんとしたステッパーを買う、買い替えるというのを検討しましょう。
ステッパーを踏んでみて衝撃が吸収されている感がない場合も買い替えの時期かもしれません。
買い替えるなら、ツイストエアロステッパー Premium SP-600が人気も高くておすすめですよ。
また、O脚の方はステッパーを使った時に限らず、膝に負担が掛かりがちです。
O脚だという人は、O脚矯正グッズを使った方がいいです。
放置している方もいるかもしれませんが、見た目も綺麗になるので対策するのがおすすめですよ。
油圧シリンダーを気にせず使えるサンドステッパー

「ステッパーは油圧シリンダーが劣化するのが嫌だなぁ」
ステッパーにこうした悩みがある方もいるでしょう。
膝への負担がかかるのもありますが、思いっきり使うのがためらわれるという事もあると思います。
シリンダーを気にしながらのトレーニングとか、あまりしたくないですよね。
そうした方にはサンドステッパーがおすすめです。
シリンダーが無いタイプのステッパーで、気兼ねなくトレーニングすることができます。
もちろん膝への負担は少なめなので、膝に優しく、そしてしっかりトレーニングをしたいという方に向いています。
シリンダーの劣化を気にせず思いっきりやりたい方にいいですよ。
高齢者でも使いやすい!膝に優しいステッパー

「高齢の親にステッパーを贈りたいのでなるべく膝に優しいものを知りたい」
高齢の親になるべく体を動かしてほしいというときに有力なのがステッパーです。
自宅で簡単に運動できるので、高齢者でも使いやすいからです。
ですが、高齢の方は関節に不安がある方もいるので、なるべく膝に優しいものを選びたいところです。
そうした方には座って使えるタイプのステッパーがおすすめです。
座って使える分、関節への負担は少なめです。
運動負荷も少なめになりますが、高齢の方にあまり負荷の高い運動をさせるのも不安があるので、ちょうどいいですよ。
座りながら使えるので、ステッパー使用時の転倒を防げるというのも大きなメリットです。
膝が気になるなら!貼るヒアルロン酸という選択肢
「最近、膝が気になるんだよね……」
ステッパーを使っている時だけではなく、日常生活でも気になるという方もいるかもしれません。
そうした方にはヒアルロン酸でのケアがおすすめです。
その中でも貼るヒアルロン酸が最近とても人気があるんです。
いままでは錠剤だったり、塗るというものが主流でしたが、貼るというものが登場しました。
ちょっと膝が気になるから対策したいなという人にちょうどいいですよ。
まとめ
この記事をまとめると、
このようになります。
ステッパーを使うと膝が気になるという人の参考になれば幸いです。