「新しい本が欲しいけど、もう本棚に1センチの隙間もない……」 「部屋が狭くて、床に本を積み上げるしかなくなってきた」
本好きにとって、「居住スペース」vs「本の収納スペース」の戦いは永遠のテーマですよね。 断捨離の本には「読まない本は捨てろ」と書いてありますが、それができたら苦労はしません。
この記事は、「本を愛しすぎて、一冊たりとも手放したくない」あなたへ向けて書きました。
実は、もう満員だと思っているあなたの部屋にも、見落としている「デッドスペース(死角)」が必ずあります。 そこをうまく活用すれば、あと100冊、いや200冊の本を収納することは可能です。
今回は、狭い部屋でも諦めない!デッドスペースを活用した「最強の収納術」をご紹介します。
- 読まないのに本を買ってしまう心理的理由
- 「部屋が狭い」を言い訳にしない収納の考え方
- あと100冊入る!具体的なデッドスペース活用アイテム
読まないけど本を買ってしまうのはなぜ?

そもそも、なぜ私たちは読むスピードよりも買うスピードの方が早いのでしょうか? 結論から言うと、その理由は「知的好奇心」と「時間の矛盾」にあります。
「この本を読めば新しい世界が広がるかも」という期待感(好奇心)は、本屋さんに行くと最高潮に達します。 しかし、現実には仕事や家事に追われ、読む時間が追いつきません。
でも、安心してください。 本は「持っていること」自体が知的財産です。 「いつか読む」ために待機している本たち(積読)は、あなたの未来の可能性そのもの。 だから、無理に自分の欲求を抑える必要はありません。買うのを我慢するのではなく、「どう収めるか」に全力を注ぎましょう。
デッドスペースを見つけろ!「あと100冊」収納する3つの場所

部屋を見渡してみてください。 「もう置く場所がない」と思い込んでいませんか? 収納のプロから見れば、一般的な部屋には3つの大きなデッドスペースが眠っています。
- 空中(天井付近)
- 隙間(家具と家具の間)
- 足元(ベッドやソファの下)
ここを攻略すれば、文庫本換算で100冊〜200冊のスペースは簡単に生み出せます。
1. 【空中】「突っ張り本棚」で壁一面を収納にする
もっとも大きなデッドスペース、それは「腰から上」の空間です。 低い家具ばかり置いていると、天井までの空間がもったいないことになります。
ここでおすすめなのが、「天井突っ張り式の薄型本棚」です。 奥行き20cm程度の薄型なら、廊下やドアの裏、学習机の背面など、ちょっとした壁際に設置しても圧迫感がありません。
床から天井まで本を並べられるので、天井の高さにもよりますが幅60cmのものでも、文庫本なら2~300冊は収納できます。「あと100冊」どころではありません!
2. 【隙間】「すき間ワゴン」で15cmを有効活用
本棚と壁の間、冷蔵庫の横、机の横に、15cm〜20cmほどの「謎の隙間」はありませんか? そこに本を平積みしてホコリを被らせているなら、もったいない!
キャスター付きの「すき間収納ワゴン」を使えば、その隙間が引き出し式の大容量本棚に早変わりします。 幅15cmのワゴンでも、漫画や文庫本なら約50冊〜80冊は余裕で入ります。 取っ手がついているので、読むときだけ引き出せばOK。隠す収納としても優秀です。
3. 【足元】「ベッド下収納」はキャスター付きが正解
ベッドの下も巨大なデッドスペースです。 ただ、ダンボールに詰めて押し込むと、奥の本が取り出しにくく、湿気でカビてしまうリスクも。
ここは「ベッド下専用のキャスター付き収納ケース」、または「フタ付きのプラスチックケース」を使いましょう。 半分しか開いていないフタのタイプなら、ベッドから引き出さなくても本を取り出せます。
シングルベッドの下なら、コミック本で100冊以上は確実に収納可能です。
それでも入り切らない本は「見せる収納」へ

デッドスペースも埋まってしまった。でもまだ本がある……。 そんな時は、隠すのを諦めて「インテリア」にしてしまいましょう。
「バンカーズボックス」でタワーを作る
海外のオフィスで使われる書類保管箱「バンカーズボックス(Bankers Box)」をご存知ですか? ただのダンボールではありません。デザインがシンプルで頑丈なので、部屋の隅に高く積み上げても絵になります。
「小説」「ビジネス書」「雑誌」などジャンルごとに箱を分け、中身を側面に書いておけば管理も簡単。 何より、引越しの時はそのまま運べるのが最強のメリットです。複数の箱を積み上げれば、それだけでかなりの収納スペースを確保できます。
本を断捨離して後悔、その理由とは?
「場所を作るために捨てよう」と無理に断捨離をして、後悔したことはありませんか? 本を手放して後悔する最大の理由は、「その本が絶版になり、二度と手に入らなくなること」です。
電子書籍化されていない古い本や専門書は、一度手放すと買い戻すのが困難です。 「部屋が狭いから」という理由だけで、貴重な知識の源を捨てるのは非常にもったいないこと。
だからこそ、今回紹介したようなデッドスペース活用術を駆使して、できる限り手元に残してあげてください。 本に囲まれた生活は、狭いのではなく「コックピットのようで落ち着く」と考えれば、最高の空間になりますよ。
まとめ:部屋の狭さは「工夫」でカバーできる!
「部屋が狭いから本は買えない」と諦める必要はありません。 視点を変えてデッドスペースを探せば、収納力は劇的にアップします。
- 壁際の「空中」には突っ張り本棚
- 家具の「隙間」にはキャスター付きワゴン
- 入り切らない本は「バンカーズボックス」で積む
まずは、部屋の中で「空気が流れているだけの無駄な空間」を一箇所だけ見つけてみてください。 そこにぴったりの収納アイテムを置くだけで、あなたの部屋は「あと100冊愛せる部屋」に生まれ変わります。
さあ、スペースを確保して、気になっていたあの新刊を迎えに行きましょう!
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