「足裏をやすりで削ってるけど大丈夫か不安…」
「手軽に足裏をケアできる方法ってないの?」
この記事はこうしたことが気になっている方に向けて書いています。
足裏をやすりで削るのはどうなのか、気になるデメリットとおすすめのケア方法について書いているので、参考にしてみてくださいね。
足裏をやすりで削るデメリット

結論から言うと、足裏をやすりで削ることにはいくつかのデメリットが存在します。
足裏をやすりで削るデメリットとしては
- 角質層が薄くなる
- 炎症や怪我のリスクがある
- かえってガサガサになる
このようなデメリットがあるんです。
角質層が薄くなる
足裏をやすりで削るデメリットの一つ目は角質層が薄くなりやすいこと。
やすりで削ることで厚くなった角質層を取り除くことはできます。
しかし、それだけではなく、必要な角質層まで削ってしまうことがあるんです。
やすりで削るときにそこまで繊細に調整するのは難しいですよね?
なので、削り過ぎてしまうというケースがかなり多いんです。
どのくらいが適正なのか調整するのは慣れない方には難しいです。
ビビり過ぎて全然削ってないというケースもありますが、逆にやり過ぎてしまうというケースも多いんです。
その結果、厚くなった角質層は取り除けたものの、取り過ぎて角質層が薄くなってしまうという事が起こりやすいんです。
炎症や怪我のリスクがある
足裏をやすりで削るデメリットの二つ目は炎症や怪我のリスクがあること。
やすりというのはけずるものですから、皮膚が傷ついてしまうことがあります。
硬いところを削っているときに、はずみでズレて違うところを削ってしまうなんてことも起こりえます。
人力でやるものなので、どうしてもミスが起こってしまうんです。
削り過ぎて血が出てしまったとか、そうしたトラブルもあります。
やすりが清潔でなかったりすると、そこから雑菌が入ったりしかねません。
こうしたリスクがあるというのがデメリットの二つ目です。
かえってガサガサになる
足裏をやすりで削るデメリットの三つ目はかえってガサガサになるリスクがあること。
やすりで削るというのは刺激を与えることと同じです。
角質層がその刺激を受けて更に熱くなってしまうことがあるんです。
これは、角質層が「ダメージを受けた」と認識し、その部分を守るために厚くなるためです。
そのため、やすりで削った直後はツルツルになりますが、次第にガサガサが目立つようになって、かえって悪化する可能性があります。
頭皮の脂の落とし過ぎと似たような話ですね。
削り過ぎてかえってガサガサになってしまう、これがデメリットの三つ目なんです。
お手軽に足裏ケアできる方法はコレ
結論から言うと、足裏ケアするのにおすすめな方法はフットブラシを使うことです。
古い角質を除去できるというのはもちろんのこと、マッサージにもなるからです。
フットブラシを使うことで、足裏のマッサージになり、足の血行促進につながります。
足の血行は足先の冷えなどにも関わっているので、そうした冷えが気になっている方にもいいです。
そのフットブラシの中でもフットグルーマーグランがおすすめ。
毎日一分で手軽にできますし、独自のコーティングで肥大化した古い角質だけを取れます。
メディアでも取り上げられている人気商品なんです。
使ったことないって方はチェックしてみてくださいね。
最新!人気かかとケアグッズ紹介

ここまではやすりのデメリットとおすすめのフットブラシを紹介してきました。
ですが、かかとケアなら、他にもいろんな種類のグッズが出ていたりします。
足裏が気になる方は、かかとケアグッズについても詳しく知っておくと役に立ちますよ。
かかとケア靴下
かかとケア靴下はかかとの部分に保湿シートが入っている靴下です。
この保湿シートがかかとケアに役立つんです。
かかとのトラブルは乾燥が原因となるものが多いので、保湿シートを入れてしまうことでトラブル対策が出来てしまいます。
もちろん、履くだけでいいので手間もかかりません。
削る対策だけではなく、保湿をしたいという人に便利ですよ。
フットパック
フットパックとはその名の通り、足用のパックです。
靴下の要領でパックを履いて、ちょっと待った後に洗い流すことで足裏ケアになるという仕組みです。
すごく簡単に古い角質もとれるし、美容成分も配合されていて、足をつるつるにできます。
足裏全体のケアができるので、めんどくさがりの人にも便利です。
それほど頻繁にやる必要はないので、手間を減らしたいって人にもいいです。
SNSでも話題のベビーフット、つるんっとした足を体感したい人は試してみてくださいね。
まとめ
この記事をまとめると、
- やすりで足裏を削るのはデメリットが多い
- かえってガサガサになったり、怪我をするリスクも
- やすりよりもフットブラシを使うのがおすすめ
- フットブラシの他、フットパックで角質ケアするという選択肢もある
- かかとをケアしたい方には、かかとケア靴下がおすすめ
このようになります。
足裏をやすりで削るデメリットや、良い足裏ケアの方法が気になっていた方は参考にしてみてくださいね。