朝起きると首が痛い…その原因、実は「枕」かもしれません
「朝起きた瞬間、首筋にズキッとした痛みが走る…」
「寝たはずなのに、肩や首がガチガチに凝っている」
こんな悩みを抱えていませんか?実は私も以前、同じ悩みを抱えていました。湿布を貼ってもマッサージに行っても、毎朝のリセットでまた痛くなる繰り返し。
結論から言うと、その痛み、今使っている「枕」があなたの体に合っていない可能性が非常に高いです。
毎日6〜7時間、合わない枕で首を圧迫し続けていれば、痛くなるのは当然ですよね。この記事では、「あなたの枕が合っているかどうかの見分け方」と、「明日から痛みのない朝を迎えるための解決策」を分かりやすく解説します。
あなたの枕は大丈夫?「合わない枕」を使っている3つのサイン

まずは、今使っている枕が自分に合っているか、簡単なセルフチェックをしてみましょう。以下の3つのうち、1つでも当てはまれば「枕の買い替え時」です。
1. 仰向けで寝た時、目線が足元を向いている
枕をして仰向けに寝てみてください。その時、目線はどこを向いていますか?
- 真上より少し足元寄り: 枕が高すぎます。首が無理やり前に曲げられ、気道が圧迫されています。
- 真上より頭寄り(あごが上がる): 枕が低すぎます。首の後ろに隙間ができ、負担がかかっています。
理想は、「立っている時と同じ姿勢」が寝ている時も保たれていること。目線が「真上よりわずかに下(約5度〜10度)」であれば合格です。
2. 横向きで寝ると、肩が圧迫されて痛い
横向きになった時、頭から背骨にかけてのラインが「床と平行」になっていますか?
枕が低すぎると頭が下がり、高すぎると頭が持ち上がって首が「くの字」に曲がります。横向き寝で肩が窮屈に感じるなら、高さが合っていません。
3. 寝返りを打つたびに目が覚める
人は一晩に20回以上寝返りを打ちます。これは、体の特定の部分に圧力がかかり続けるのを防ぐためです。
しかし、枕が合わず寝返りが打ちにくいと、体は無理な力を使い、そのたびに浅い覚醒を繰り返します。「朝起きた時に疲れが取れていない」と感じる一番の原因はこれです。
なぜ「合わない枕」だと首が痛くなるのか?
「たかが枕でしょ?」と思うかもしれませんが、首(頚椎)は重さ約5kgもある頭を支える重要なパーツです。
- 枕が高すぎる: ずっと下を向いているのと同じ状態(ストレートネック予備軍)になり、首の後ろの筋肉が常に引っ張られます。
- 枕が低すぎる: 首の下に支えがなくなり、頚椎のアーチ(カーブ)が崩れて神経を圧迫します。
つまり、合わない枕で寝ることは、「寝ている間ずっと首筋トレをしている」ようなもの。これでは痛くなるのも無理はありません。
【今夜からできる】タオルを使った応急処置

「新しい枕を買うまで待てない!」という方は、家にあるバスタオルで高さを調整してみましょう。
- バスタオルを数回折りたたむ: まずは低めの設定から始めます。
- 首の隙間を埋めるように敷く: 頭ではなく「首のカーブ」を埋めるイメージでセットします。
- 高さを微調整: 1cm単位でタオルの枚数や折り方を変え、「呼吸が一番しやすい高さ」を探します。
これはあくまで応急処置ですが、自分の「理想の高さ」を知る良いテストにもなりますよ。
もう失敗しない!首が痛くならない枕の選び方

タオル枕は崩れやすく、毎日のセットが面倒です。根本解決するには、やはり「自分に合った枕」を手に入れるのが一番の近道です。
枕選びで失敗しないためのポイントは以下の2点です。
1. 「高さ調整機能」がついているか
これが最も重要です。お店で試した時は良くても、家のマットレスの硬さによって沈み込みが変わるため、家で微調整できる機能は必須です。
2. 「寝返りのしやすさ」を重視した形状か
真ん中が低く(仰向け用)、両サイドが高くなっている(横向き用)構造の枕だと、スムーズに寝返りが打てて首への負担が激減します。
首の痛みにサヨナラ!おすすめの「調整可能」枕
最後に、実際に利用者の評判が良く、自宅で高さ調整ができるおすすめの枕を紹介します。
① 【自分で高さをカスタムしたい人へ】ニトリ「高さが10ヵ所調整できる枕」
「まずは手頃な価格で試したい」という方にはニトリが最強です。
中材を出し入れすることで、計10箇所の高さを細かく変えられます。「今日はちょっと高くしたいな」という日々の変化にも対応できるのが魅力。
おすすめポイント: コスパ最強。失敗しても自分で中身を抜けばいいのでリスクが低い!
② 【オーダーメイド級のフィット感】ブレインスリープピロー
「値段が高くてもいいから、フィット感があるものにしたい!」という方には、話題のブレインスリープピローがおすすめです。
特殊な素材を使っており、使っているうちに自分の頭の形に枕がフィットしてくるという、「枕が合わせてくれる」スグレモノです。通気性が抜群なので、頭が蒸れて寝苦しい人にも最適。
おすすめポイント: 使っているうちに「自分の頭専用」の形に馴染みます。初期投資は高いですが、毎日の整体代を考えれば安い投資です。
③ 【完全オーダーメイド】じぶんまくら(ギフト券・作成予約)
「自分で調整するのは自信がない」「プロに測ってほしい」という場合は、オーダーメイド枕一択です。お店で計測して枕を仕立ててくれます。
楽天などで「ギフト券」として購入し、店舗で作成することも可能です。
まとめ:枕を変えれば、朝の景色が変わる

起きた瞬間に「イタタ…」と首を押さえる朝、もう終わりにしませんか?
- 仰向けで目線が足元を向いていないかチェック
- 横向きで肩が圧迫されていないかチェック
- 合わないなら、高さ調整ができる枕に変える
たったこれだけで、驚くほど目覚めがスッキリすることがあります。
人生の3分の1は睡眠時間です。その時間を「体を痛める時間」にするか、「体を回復させる時間」にするかは、枕選びにかかっています。
ぜひ、あなたにぴったりの枕を見つけて、痛みのない爽快な朝を迎えてくださいね。

