「オールハンガー収納やりたいけど気を付けることある?」
「オールハンガー収納のデメリットって?」
洗濯ものを干してそのまま収納できるオールハンガー収納はラクなんですが、デメリットも結構あります。
ハンガーの数がたくさん必要とかよく言われますが、それだけじゃないんです。
ですが、ポイントを知っておけばしっかり対策できます。
この記事では、オールハンガー収納のあまり語られないデメリットやその対策のポイントを紹介します。
この記事を読めば、洗濯物をたたむ手間から解放されて時短できて、家事の労力を減らせますよ。
オールハンガー収納のあまり語られないデメリット4つと対策!

「オールハンガー収納のデメリットってどんなものがあるの?」
掛ける収納ともいわれるオールハンガー収納は、干してそのまま収納なのでラクです。
家事の手間が減るので、家事の負担を減らしたい人におすすめです。
ですが、デメリットも意外と多くて、
- ハンガーがたくさん必要
- ハンガーを回収するのが手間
このようなよく言われるデメリットから、
- 掛ける場所が足りない
- パイプがしなってて壊れないか不安
- よく着る服とそうでない服を分けにくい
- 服がズレて落ちてくる
このようなあまり語られないデメリットまであります。
よく言われるデメリットに関しては、ハンガーを買えばいいし、回収しておく場所を決めておけばいいだけです。
ですが、あまり語られないデメリットについてはしっかり対策する必要があります。
対策しておかないと、ものすごく不便でオールハンガー収納やらなきゃよかった……ってなってしまうことも。
なので、オールハンガー収納のデメリットへの対策をしっかりと行っておきましょう。
それぞれどのように対策すればいいのか、詳しく紹介していきますね。
掛ける場所が足りないなら吊り下げハンガーラックを使おう

オールハンガー収納のデメリットでありがちなのが、場所が足りない問題。
畳んで収納するのに比べて、どうしても場所を取りがちです。
ハンガー収納する場所が足りないってときは吊り下げハンガーラックを使うのがおすすめ。
ハンガーパイプって割とどの住宅にもあると思いますが、あれってそのままだとフルに活用するのが難しいです。
下の方が余るとか、そういったことって多くないですか?
やたら高めに設置されてるとかもよくありますよね。
なので、ハンガーパイプに吊り下げて新しく掛ける場所を作れるタイプのハンガーラックは便利です。
どうしても収納場所が足りなくなりがちのオールハンガー収納。
こうしたグッズを活用してうまくスペースを確保していきましょう。
そうすることで、収納場所が足りないというデメリットを打ち消せますよ。
ハンガーラックで大切なのは「頑丈さ」

オールハンガー収納をする上で、ハンガーラックを使う・使う予定の人は多いと思います。
スペースさえ確保できれば収納場所をたくさん確保できて便利。
ですが、そのハンガーラックは選び方を間違えるとめちゃくちゃ不便になります。
それは、パイプの強度が弱くて使いにくい問題です。
ハンガーラックの中にはパイプがあまり頑丈じゃないものも多くあります。
そうしたものを使っていると、片側が落ちてくるとか、倒れてくるとか起こります。
特に、服が好きでたくさんあるという人は要注意。
別に頑丈じゃないハンガーラックでも少量なら問題ないんですが、掛ける数が多くなってくるとトラブルが起きやすくなります。
ラクできるはずの掛ける収納なのに使いにくい……
こんなことにならないために、ハンガーラックは頑丈なものを使いましょう。
掛けるものがたくさんあるって人は要注意です。
ポールハンガーによく着るものを掛けると便利
掛ける収納でありがちなのが、よく着るものとそうでないのを分けにくいという問題。
よく着るものでもそうでないものでも、平等にハンガーに掛けないといけないので分類しにくいんです。
こうした時はポールハンガーによく着るものを掛けると快適になります!
コートとか、いちいちハンガーラックから取り出すのが面倒な代表格ですが、ポールハンガーに掛ければすぐ着れてしまいます。
よく着るものを別のところに分けて掛けることで、ハンガー収納の不便な点が解消できますよ。
掛けた服が滑り落ちる……にはコレで対策
掛ける収納をするときには、掛けた服が滑り落ちる問題にも対策が必要です。
特に、首元が広いタイプの服で掛ける収納をすると、ずり落ちてくることがよくあります。
ひどいのになると、ハンガーラックから服を取り出すたびに何か落ちてる……ってなります。
なので、オールハンガー収納をする方は、滑りにくいハンガーを使うようにしてください。
そうしないと、ハンガーから落ちた服を拾う手間が増えて非常に手間になります。
滑りにくいハンガーは、表面に特殊加工がされているものです。
滑りにくいハンガーは種類が結構たくさんあるので、デザインの好みで決めてしまってもいいと思います。
適当なハンガーを使うよりも滑りにくいやつを使って、服が滑り落ちてくるのを防ぎましょう。
まとめ
この記事をまとめると、
このようになります。
オールハンガー収納のデメリットが気になっていた方の参考になれば幸いです。