「湯シャンはやめてほしいって言われた」
「湯シャンは迷惑ってホント?」
湯シャンは敏感肌や肌が弱い人には向いていますが、皮脂を十分に落とせず、ニオイの原因にもなります。
その結果、やめてほしいとか、迷惑だと言われてしまうことも。
この記事では、湯シャンは迷惑なのかどうか、やめてほしいと言われた時に見直すポイントを紹介します。
この記事を読めば、湯シャンで不安に思っていた部分がスッキリ解消しますよ。
知ってた?湯シャンが迷惑になりやすい理由

「湯シャンって迷惑なの?」
湯シャンに取り組んでいる方の中には、これが気になっている方もいるかもしれません。
結論から言うと、しっかり対策しないと迷惑になります。
その迷惑の理由はニオイです。
湯シャンをやっている人はかなりの確率で皮脂をしっかり落とし切れていません。
というよりも、水だけで皮脂を落とし切るのってかなり難しいです。
なので、残った皮脂をエサにして雑菌が繁殖し、頭皮が臭ってしまいやすいんです。
実際、湯シャンしてる女性の頭のニオイを嗅いだら中年男性みたいなニオイがしたみたいな話も聞きます。
湯シャンしたら潤いがある髪になった、というのも実は脂っぽくなってるだけという事も良くあります。
シャンプー無しで清潔な頭皮を保つのって難しいんです。
もともと皮脂量が少ない人ならすんなりできるかもしれませんが、そうでない人がやると皮脂が落とし切れず、嫌なニオイをまき散らすので迷惑になってしまいます。
自分では臭ってないと思うかもしれませんが、ニオイというのはすぐ慣れてしまうので臭っていないつもりでも、周囲の人からするとめっちゃ臭いってなりがちです。
こうした「慣れ」も自分のニオイに気づかず、迷惑になってしまう原因の一つです。
湯シャンはやめてほしいと言われた時に見直す4つのポイント

「湯シャンはやめてほしいと言われた時はどうすればいいの?」
周囲の人はけっこう気を遣っていることが多いので、実際に言われた時は相当ニオイがヤバかったと思った方がいいです。
湯シャンはやめてほしいと言われた時は、洗い方を見直しましょう!
その見直すポイントは、
- 湯シャンの周期を見直す
- シャワーの温度を見直す
- シャワーヘッドを見直す
- そもそも湯シャンに向いているのかどうか見直す
こうしたポイントです。
湯シャンの周期を見直す

実は湯シャンというのは毎日やる必要はありません。
むしろ、いきなり毎日湯シャンにしてしまうと、かなりの確率でべたつきやニオイが発生します。
一日おきに湯シャンにする、つまりシャンプーする日と湯シャンの日を交互にするというのも全然アリなんです。
特に湯シャン始めたての人は湯シャンを一日おきにする方がおすすめです。
ある程度やっている方でも、皮脂量が多いタイプだと感じたら一日おきにするのがいいです。
無理に完全湯シャンにする必要はありませんよ。
シャワーの温度を見直す

湯シャンをしている方の中には、頭皮に負担を掛けないように38℃とかのシャワーにしている方もいるかもしれません。
ですが、ぬるいシャワーでは余計に皮脂が落としにくくなります。
なので、温度を下げている人はちょっと上げてみるのも有効です。
シャワーヘッドを見直す

最近流行っているマイクロバブルって知っていますか?
微細な気泡のことを指すもので、毛穴の奥まで入り込んで汚れを落としてくれるんです。
最近のシャワーヘッドでは、こうしたマイクロバブルやそれよりも小さな泡を出せるものがあります。
シャワーヘッドは適当なものを使っていたという方は、こうしたマイクロバブルを出せるものに変えることで、いい感じに頭皮の汚れを落とせる可能性があります。
シャンプーは界面活性剤が気になるから使いたくないという人は、シャワーヘッドを変えることも有効な選択肢ですよ。
そもそも湯シャンに向いているのかどうかを見直す

上でも書きましたが、湯シャンは皮脂量が少ない人や敏感肌の方、アレルギー体質の方向けのものです。
なので、皮脂量が多いタイプであるとか、スタイリング剤を毎日使っているみたいな人はあまり湯シャンに向きません。
なんとなく湯シャンっていいものだと思っていた、という人はそもそも湯シャンする必要があるのかどうかを見直すべきです。
頭皮や髪への負担を軽減したいというなら、いきなり湯シャンにせずに、アミノ酸シャンプーのような刺激の弱いタイプのシャンプーにするというのも選択肢の一つですよ。
まとめ
この記事をまとめると、
このようになります。
湯シャンが迷惑なのか気になっている人、やめてほしいと言われてしまった人の参考になれば幸いです。