「フローリングワイパーは使いづらい」と感じたときに見直す3つのポイント

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掃除

「フローリングワイパーってなんか使いづらいんだけどうまく使うコツってないの?」

掃除にフローリングワイパー使ってるっていう人は多いと思います。

ですが、実際フローリングワイパーは使いづらかったりしませんか?

シートがすぐ乾くとか、持ち手がすぐ縮むとか、力入れないと拭けないとか…。

この記事ではフローリングワイパーを上手に使うコツを紹介します。

今までよりラクに、もっときれいに掃除できるフローリングワイパーの裏技も紹介していきますね。

「フローリングワイパーが使いづらい」と感じたときに意識する3つのポイント!うまく拭けないならココに注意!

「フローリングワイパーってどう使うのが効果的なの?」

フローリングワイパーの使い方って適当でいいって思っていませんか?

実は使い方次第で汚れの落ち方が全然違ってくるんです!

コツを知っておくだけで、今までよりも床を綺麗にできますよ。

フローリングワイパーを使うときのポイント
  • 持ち手に力を入れない
  • 床に押し付けない
  • ゆっくり滑らかに動かす

まずは力を入れずに拭くという意識を持つことが大切です。

フローリングワイパーは支えるくらいの力で十分拭ける構造になっています。

無駄に力まないということをとにかく意識しましょう。

持ち手に力を入れない方がいい理由!床に押し付けてはいけません

フローリングワイパーを使うときにめっちゃ力を入れてるって人いませんか?

実は、あまり力を入れない方が汚れが落ちやすいんです!

フローリングワイパーは、そもそも拭き取るというものではなく、シートの繊維で絡めとるという仕組みになっています。

そのため、力を入れてしまうと、繊維がつぶれてしまうんです。

つまり逆効果になってしまうという事です。

適切な力で出来ているかはシートの裏側を見れば判別できます!

シート全体で汚れが取れているなら、適切な力で使えています。

ですが、シートの端だけ汚れている、という場合は力を入れ過ぎているんです。

シート全体で汚れが取れるくらいに力を抜いて使うようにしましょう。

ゆっくり滑らかに動かせばほこりが舞い上がらない

フローリングワイパーを使うときに、ほこりが舞ってしまうってことありませんか?

掃除をしているのに、ほこりが舞ってしまっては意味がないですよね。

実は、ワイパーをなめらかに動かすようにすると、こうしたほこりの舞い上げを防げるんです。

ギザギザに動かさずに、S字を描くようになめらかに動かすことを意識してみてください。

ほこりが飛び散るのを抑えることができますよ。

フローリングワイパーが使いづらい!シートがすぐ乾くときの対策はこれ

「ウェットシートって最初は濡れてるんだけど、すぐ乾いてうまく拭けない……」

ウェットシートを使う上で、めっちゃよくあるトラブルです。

これが嫌でウェットシートは使いたくないって人もいると思います。

そういう方は、シートがすぐ乾いてしまう時の対策を知っておくといいですよ!

そうすることで、ウェットシートを使うときのストレスを減らせます。

シートがすぐ乾いてしまうという方がやるべき対策
  • 乾きにくいシートを使う
  • 代用品を使う
  • 床に重曹水をスプレーしながら使う

対策の一つ目は、乾きにくいシートを使うこと。

シートによって、かなり乾きやすさが違います。

クイックルワイパー立体吸着ストロングとかがおすすめです。

雑巾などを挟めるタイプのフローリングワイパーなら、代用品を使うのもアリです。

マイクロファイバーの雑巾とかを挟めば、何回も使えるし、しっかり拭けます。

重曹水を使うのも一つの選択肢ですが、めんどくささは正直あります。

手間が気にならない人向けですね。

おすすめは乾きにくいシートを使うことです。

他のものは手間がかかってしまうので、コストを掛けたくない人向けになります。

乾きにくいシートは価格は少し高くなりますが、掃除のストレスは減りますよ。

どうしてもフローリングワイパーが使いづらい時に!うまく拭けない時の裏技!

「どうしても上手く拭けないんだけど、どこを見直せばいいの?」

いろいろ試してみたけど、なんか上手く拭けないって人もいると思います。

そんな方は、上手い使い方や裏技を試してみましょう!

ちょっとした工夫をすることで、綺麗に拭けるようになりますよ。

フローリングワイパーの上手い使い方・裏技
  • シートとヘッドの間に雑巾を挟む(プチプチでも可)
  • 力を抜いて滑らせるように使う
  • 拭く順番を決め、後ろ向きで使う
  • 適切なシートを選ぶ
  • 掃除機と併用する

まず、シートとヘッドの間に雑巾を挟むと、いい感じにシートの中央が盛り上がり、シートの中央部分を上手く使えるようになります。

フローリングワイパーの種類によっては難しいものもありますが、試せるならやってみましょう。

力を抜いて滑らせるように使うのは、繊維をつぶさないためです。

シートは繊維で絡めとる仕組みになっているので、こうすることで絡めとりやすくなります。

奥から吹き始めて、綺麗にした面を踏まないという事も大切です!

後ろ向きで使うことで、掃除した場所を踏みにくくなりますよ。

ただし、転ばないように注意してください。

また、シートにはドライシートとウェットシートがあります。

ドライシートはほこりや髪の毛向け、ウェットシートは油汚れなどの汚れを落とすのに向いています。

なので、取りたいものに応じて適切なシートを選ぶと、上手に拭けるようになります。

フローリングにウェットシートを使う場合は、週に2回くらいにしましょう。

フローリングは水分に弱いので。

手間になりますが、掃除機と併用するのも良いです。

注意点としては、掃除機を使うならウェットシートを使う前にすることです。

順番を逆にしてしまうと、ゴミが水分を吸って吸引しにくくなってしまいます。

使いづらいフローリングワイパーはこのタイプ!選び方にも注意が必要です!

フローリングワイパーが使いづらいのは本体にも原因があるかもしれません!

フローリングワイパーには使いやすいものと使いにくいものがあるのを知っていますか?

これを知っているのと知らないのではけっこう違いがあります。

良く知らないで適当に選ぶと、いざ使うって時に使いにくすぎてストレスになったりしますよ。

使いやすいものと、使いにくいものの特徴は、

使いやすいフローリングワイパー
  • 長さ調整のないタイプ
  • シート以外に雑巾を挟めるタイプ
  • マグネット式のタイプ
  • シートがズレにくいタイプ
使いにくいフローリングワイパー
  • 柄が縮むタイプ
  • くぼみにシートを差し込むタイプ
  • 幅広ヘッドタイプ
  • シートを裏返すタイプ

このようになります。

柄が縮むタイプって一見、長さの調整ができて便利そうに見えますよね?

ですが、実際に使うと使ってる途中で縮んでしまって使いにくい!ってなりがちです。

なので、フローリングワイパーを選ぶ時は長さ調整が無いタイプの方が使いやすいです。

また、幅広ヘッドタイプも使いにくいです。

面積広くて良さそうに見えるんですが、小回り効かなさすぎて使いにくいんです。

それと、意外なのがシートを裏返すタイプ

実際に使うと、裏返すのに作業が必要なうえに、取ったゴミが辺りに散らばるのでちょっと微妙です。

思ってたより使いにくいので、期待外れって感じですね。

フローリングワイパーを選ぶ時はこうした点に注意して選ぶと、満足できる可能性が上がりますよ。

何やってもフローリングワイパーが使いづらい!そんな時は別のものを使うのもいいです

「もしかして、フローリングワイパーって使うのめんどくさい?」

ここまで読んでそう思った方もいるかもしれません。

結論から言ってしまうと、フローリングワイパーよりもっと掃除しやすいものはあります。

フローリングワイパーより掃除しやすいグッズ
  • スプレーモップ
  • 電動モップ
  • スチームクリーナー
  • ロボット掃除機

フローリングワイパーの強みって正直、価格が安いくらいしかないんですよね。

価格を無視すれば、別の掃除器具を使った方が断然いいです。

費用はかかりますが、もっとラクに掃除できるようになりますよ。

ここからはフローリングワイパーより掃除しやすいグッズについて紹介しますね。

スプレーモップはシートが乾く問題から解放されます

レバーを引くとクリーナーが噴射されて、あとはそれをモップで吹けばいいってタイプのモップです。

しゃがむ手間が掛からないし、二度拭きいらずで掃除がラクです。

シートが乾くっていう悩みもありませんし、フローリングワイパーから乗り換えるのに手ごろですよ。

電動モップはラクにパワフルな掃除ができる

フローリングワイパーだとすぐ乾いてしまったり、汚れを落とすのにめっちゃ力入れないと行けなくてつらい!っていう人には、電動モップがいいですよ。

電動で回転してくれるのでラクだし、勝手にこすって汚れを落としてくれます。

雑巾がけするのは体力的にキツイとか腰やひざが痛いという人にもいいですよ。


スチームクリーナーは洗剤不要で汚れをがっつり落とせる

高温の水蒸気で汚れを落としてくれるのがスチームクリーナー。

汚れが落ちやすいだけじゃなく、洗剤不要っていうのが大きいです。

洗剤買ってくる手間も省けます。がっつり汚れを落としたいという人に向いていますよ。

ロボット掃除機は自動で掃除してくれるのでラクラク

最近のロボット掃除機は水拭きもしてくれます。

こびりついた汚れもしっかり落とせるので、もう人力で掃除する必要なさそうです。

昔はちょっとしたゴミくらいしか取れなかったって聞きますが、ここまでくると自動掃除機ですね。

掃除自体がめんどくさいって人に向いています。

フローリングワイパーが使いづらい時のコツ・裏技まとめ

フローリングワイパーが使いづらい時のコツ・裏技まとめ
  • フローリングワイパーを使うときは力を抜く
  • 乾きにくいシートを使うとストレスが減る
  • どうしても使いづらいなら、シートとヘッドの間に雑巾を挟む
  • 長さ調整のないタイプの方が使いやすい

フローリングワイパーが使いづらい時のコツ・裏技まとめはこのようになります。

力を抜いて使うことを意識するとうまく拭きやすいです。

力まずに汚れをしっかり落として、部屋も気分もすっきりさせましょう!

もっとラクラク掃除をしたいって人には電動モップが特におすすめです。

フローリングワイパーじゃなくてもいいかなって人はチェックしてみてくださいね。

パワフルな掃除ができて、汚れもさっぱり、晴れやかな気持ちになれますよ。