「U字まくらって効果ある?」
抱き枕型のU字まくらが最近人気ありますが、「効果あるの?」と気になる人もいると思います。
結論から言うと、U字まくらはデカくて場所を取るデメリットがありますが、寝返りを妨げなかったり、寝姿勢が安定するというメリットがあります。
この記事では、U字まくらの効果やメリットデメリットについて詳しく書いています。
この記事を読めば、U字まくらは自分に向いているのかどうかよく分かりますよ。
U字まくらを選ぶ時にめっちゃ役立つ、U字抱き枕の選び方のポイントについても紹介していきますね。
U字まくらって効果ある?U字抱き枕のデメリット!

- デカくて場所を取る
- 大きいので洗う時に面倒
- 小さいベッドだと使いにくい
U字まくらのデメリットはこのようになります。
U字抱き枕の難点は、そのデカさに由来するものが多いです。
本体がデカいので、ベッドで使おうとすると、ベッドの大半を占拠してしまうことも。
敷布団で使うならはみ出ても大丈夫かもしれませんが、場所を取ることは変わりません。
ベッドが小さめとか、寝室が狭いって人は注意した方がいいです。
U字まくらの効果!U字抱き枕のメリットはこれ!

- 寝返りを邪魔しないから快眠できる
- 肩が痛くなりにくいので寝やすい
- 寝姿勢が安定するので睡眠の質が上がる
U字まくらのメリットはこのようになります。
それぞれについて詳しく紹介していきますね。
U字まくらのメリット①:寝返りを邪魔しないから快眠できる

U字まくらのメリットは寝返りを妨げないこと!
両サイドに抱き枕があるので、寝返りをうったときでも抱き着く姿勢を維持できます。
右に寝返りをうっても左に寝返りをうってもまくらがあるので、抱きつきやすいんです。
そのため、スムーズに寝返りができて、快眠することができます。
- 身体にかかる負荷を分散させる
- 肩こりや腰痛を防ぐ
- 布団の中の温度を調整する
一般的には1日20回くらい寝返りをうつとされているので、どれだけスムーズに寝返りをうてるかはとても大切!
U字まくらは大きくU字にカーブした形状でしっかり寝返りを支えてくれます。
しかも、左右どちらにもまくらがあるので、どっち向きにでも寝返りがしやすいです。
そのため、寝返りを妨げず、睡眠の質の向上や、肩こりや腰痛対策に役立つんです。
U字まくらのメリット②:寝返りしても肩が痛くなりにくい

U字まくらのメリットは肩への負担が減って寝姿勢が安定すること!
寝ているときに肩が気になるってことありませんか?
まくらが合っていない時にありがちなのですが、寝ているときに肩に負担を感じて眠りが浅くなってしまうことがあります。
頭の位置がばらつくのにともなって、肩の位置もばらつくので、すごい負担が掛かったりしてしまうんです。
U字まくらは大きいのもあいまって頭の位置を一定に保つことができるので、肩に過度な負担がかかることが減ります。
U字まくらのメリット③:寝姿勢が安定するから睡眠の質が上がる
睡眠の質の悪さとか、体のゆがみって寝姿勢の不安定さから来ていることが多いです。
抱きまくらを使うことで、寝姿勢を安定させるとそうしたトラブルの解消に繋がります。
U字まくらなら、寝姿勢も安定させられるし、寝返りも安定するのでいいとこどりができます。
抱きまくらを使わずに横向きで寝ると、両ひざの幅が骨盤の幅より狭くなってしまって、膝が不安定になります。
膝が不安定になると寝姿勢も不安定になってしまうので、快眠の妨げに。
U字まくらや抱きまくらを使えば、そうしたトラブルも防げますよ。
U字まくらの選び方!U字抱き枕はアームの長さがポイント!

「U字まくらっていろんなものあるけど、どう選べばいいの?」
U字まくらってでかいし、形もいろいろあるので、何を基準に選べばいいのかわからないという人もいますよね。
U字まくらを選ぶポイントは、どの種類のU字まくらを使うのかをはっきりさせること。
なぜなら、U字まくらってアームの長さにいくつか種類があって、それによって全然形状も変わってくるからです。
- アーム部分が肘くらいまでのミドルタイプ
- アーム部分が腰より長いロングタイプ
- 左右非対称タイプのもの
このように種類があって、全然違うので、どれにするかが大切!
どう選べばいいのか、どんな人に向いているのか、それぞれについて詳しく紹介していきますね。
U字まくらの選び方①:ミドルタイプはスタンダードで入門用におすすめ

アーム部分が肘くらいのものは、U字まくらの中でもスタンダードのタイプです。
U字まくら特有の抱かれている感じがある枕で、下半身はフリーにできるため、束縛されている感じはありません。
睡眠中に不安定になりやすい部位は肩から腕であるため、そこを重点的にサポートできるので、サポートが十分で、大きさもほどほどで取り回しがしやすいです。
初めてU字まくらを使うという方や、スタンダードなU字まくらを求めている方にいいですよ。
U字まくらの選び方②:ロングタイプのU字まくらは寝る以外にも使える

最近、人気が高いのがロングタイプのU字まくら。
腰から膝くらいまであるのが特徴的なタイプです。
ハグモッチとかがこのタイプのU字まくらですね。
このタイプの特徴は長いアームを使って読書するときなどに使えたりします。
枕とクッションを兼ねるようなタイプのものが多いですね。
もちろん、寝るときにも長いアームにしっかり抱きつけるので、抱きつけるかどうかを重視する方にも向いています。
U字まくらの選び方③:左右非対称のU字まくらは妊婦さんでも使いやすい

ロングタイプのものの亜種として、左右非対称のU字まくらもあります。
左右非対称の長所は妊婦さんのようなお腹をサポートしたい方に相性が良いことです。
横向きに寝たいけど、別に寝返りを打ちたいわけではないという人に向いています。
妊婦さん用など、ちょっと変わった用途のものが多いです。
U字まくらは効果ある?メリットデメリットまとめ
- U字まくらは快眠に役立つ
- 寝姿勢の安定にも良いのでぐっすり寝れる
- 寝返りしても肩が引っかかりにくいので思う存分寝返りできる
- アームの長さで種類があるので、選ぶときは長さに注意する
U字まくらは効果ある?メリットデメリットまとめはこのようになります。
U字まくらはデカくて場所を取るデメリットがありますが、寝返りを妨げなかったり、寝姿勢が安定するというメリットがあります。
他のまくらを使っていて微妙だなと感じる人には試してみる価値がありますよ。
U字まくらなら、枕以外の用途でも使えるハグモッチが人気でおすすめです。
U字まくらを試してみたいって人はハグモッチをチェックしてみてくださいね。