麦茶は水道水そのままだとまずい?煮沸・浄水器なしで「お店の味」にする3つの裏ワザ

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飲み物

毎日の麦茶作り、正直めんどくさいですよね。

「煮出しはお湯を沸かすのが暑いし手間」
「浄水ポットを使っているけど、ちょろちょろと水を入れる作業や、カートリッジの交換・洗浄が地味にストレス…

いっそのこと、蛇口から出た水道水をそのまま使ってしまいたい! と思うものの、気になるのが「味」「カルキ臭」です。

結論から言うと、日本の水道水は世界トップクラスに安全なので、そのままで全く問題ありません。 しかも、ほんの少しの工夫をするだけで、浄水器を通さなくても「まずい」と感じる原因を消すことができます。

今回は、ズボラな筆者がたどり着いた「浄水ポットすら使わない、水道水そのままで美味しい麦茶を作る方法」をご紹介します。

そもそも、なぜ水道水そのままの麦茶は「まずい」と言われるのか?

水道水で作った麦茶を飲んで「うっ…まずい」と感じる場合、原因は大きく分けて2つあります。

1. 塩素(カルキ)のにおい

水道水には消毒のために塩素が含まれています。これが独特のプールのようなにおい(カルキ臭)となり、麦茶の香ばしさを邪魔してしまいます。特に夏場は水温が上がりやすく、においを強く感じることがあります。

2. 麦茶パックの「入れっぱなし」による雑味

実は「水」のせいではなく、作り方に原因があるパターンです。
麦茶パックをボトルに入れたまま最後まで飲み切っていませんか? パックを長く入れすぎると、余計な苦味や雑味が出てしまい、水そのものの味まで悪く感じさせてしまいます。

地域によって「水道水麦茶」の味が違うって本当?

「実家(田舎)の水道水は美味しいのに、今の家(都会)の水で作るとまずい…」
そんな経験はありませんか?

実は、住んでいる地域や建物の環境によって、水道水そのままで作った麦茶の味には明確な差が出ます。

① 「都会」と「地方」の水源・水温の差

一般的に、水源が豊かな地方の水道水は塩素濃度が最低限で済むことが多く、そのままでも美味しく飲めます。
一方、人口が密集している都市部や、夏場の気温が高い地域では、安全のために塩素濃度が保たれています。また、夏場の水道管が熱せられることで「生ぬるい水」が出てくることも、まずく感じる大きな原因です。

② マンションか?戸建てか?(貯水槽の問題)

地域だけでなく、住んでいる建物も重要です。
古いマンションやアパートの場合、一度屋上の「貯水槽」に水を溜めてから各部屋に配水していることがあります。このタンク内の温度が夏場に上昇したり、管理状態によっては臭いがつきやすくなったりすることがあります。

「うちは都会のマンションだからダメかも…」

と諦める必要はありません!
むしろ、そういった環境(カルキ臭が気になる環境)の方こそ、次に紹介する「3つの裏ワザ」の効果が劇的に現れます。

浄水ポット不要!水道水でも劇的に美味しくなる3つの裏ワザ

「煮沸してカルキを飛ばす」なんて面倒なことはしません。
「高い浄水器を買う」こともしません。

今すぐできる、一番ラクな方法だけを厳選しました。

① 「水出し対応」の麦茶パックを選ぶ

基本中の基本ですが、とても重要です。
麦茶パックには「煮出し専用」のものと、「水出し・煮出し両用」のものがあります。

水道水をそのまま使うなら、必ず「水出し対応(または両用)」のパックを選んでください。これらは冷たい水でも香りが立ちやすく加工されており、煮出しよりもクリアな味わいを楽しめます。

② 隠し味に「レモン汁」を入れる

これが最強の裏ワザです。麦茶を作る際、以下の分量を目安にポッカレモンなどのレモン汁を入れてみてください。

  • 1リットルの場合: 小さじ1/2杯(約2.5ml)
  • 2リットルの場合: 小さじ1杯(約5ml)

【科学的な理由】
塩素(カルキ)はビタミンC(アスコルビン酸)と反応すると中和・分解される性質があります。

この分量であれば、酸っぱくなってしまうことはありません。カルキ臭が消えるだけでなく、ほのかに爽やかな風味が加わり、お店で出てくるようなスッキリとした味わいになります。

③ ボトルを「振らない」& パックを「絞らない」

美味しく作るために「やってはいけない」ことがあります。

  1. 抽出中にボトルを振らない
    • 早く色を出そうとしてガシャガシャ振ると、空気が混ざって酸化し、濁りの原因になります。冷蔵庫に静かに入れて放置するのが正解です。
  2. 取り出す時にパックを絞らない
    • 「もったいない」と箸などでギュッと絞ると、余計な雑味やエグみが出てしまい、水道水のクセを際立たせてしまいます。

「触らず放置、サッと取り出す」。これだけで、水道水で作ったとは思えないクリアな味になります。

【重要】これだけは守って!美味しく飲むための2つの鉄則

水道水で作る場合、麦茶パック(有機物)やレモンを入れた時点で塩素による殺菌効果がなくなるため、以下の2点だけは守ってください。

  1. 麦茶パックは規定の時間(約2時間程度)で必ず取り出す
    • 入れっぱなしは雑味の元凶となり、傷みやすくもなります。「2時間後にスマホのタイマーをセット」して、鳴ったらサッと取り出しましょう。これだけで味のレベルが変わります。
  2. 当日中〜翌日を目安に、なるべく早めに飲み切る
    • 塩素が抜けた水は雑菌が繁殖しやすくなります。多くのメーカーも「作ったその日のうちに飲み切ること」を推奨していますので、衛生面には注意しましょう。

どうしても「作る」のが面倒な人への最終手段

「水を入れるのも、パックを取り出すのも、ボトルを洗うのも全部イヤ!」

そんな日は、無理に作らなくていいんです。最強の時短アイテムは「粉末スティック」です。

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これ、本当にすごいです。
コップに水を入れて、スティックの粉末をサラサラと溶かすだけ。

「え、水道水だとカルキ臭いんじゃないの?」

と思うかもしれませんが、この粉末は香ばしい風味がしっかりついているため、そのままでも水道水のにおいが気になりにくいのが特徴です。

それでも「やっぱり水道水のにおいが心配…」という方は、先ほど紹介した「レモン汁」をほんの1滴垂らしてみてください。 これでカルキ臭対策も完璧です。

  • そもそも麦茶ポットがいらない(ここ重要!)
  • 茶殻などの生ゴミが出ない
  • 飲みたい時にコップ1杯分だけ作れる

「今日はポットを洗う気力がない…」という時のために、1箱ストックしておくと心の余裕が違います。

まとめ:水道水麦茶は「レモン」と「放置」で解決!

麦茶を水道水で作ることは、決して手抜きではありません。むしろ、熱を加えない「水出し」の方が、お茶の甘みが引き出されるというメリットさえあります。

  1. 水出し対応のパックを使う
  2. 適量のレモン汁(1Lにつき小さじ1/2)を入れる
  3. ボトルを振らず、パックを絞らずに取り出す

この3つを実践すれば、面倒な浄水ポットの管理や煮沸から解放されます。地域やマンションの水事情に負けず、ぜひ今年の夏は、蛇口ひねってそのまま麦茶ライフを楽しんでくださいね!