【裏ワザ】電子レンジだけで食パンをカリカリにする方法!トースターなしでも「べちゃっ」とさせないコツ

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トースト

一人暮らしのキッチンや、オフィスの給湯室。「トースターがあればいいのに…」と思いながら、電子レンジで食パンを温めていませんか?

そして、「チン!」という音と共に取り出したパンが、湿気で「ふにゃふにゃ」「べちゃっ」としていてガッカリした経験、ありますよね。

「単機能の電子レンジしか持っていないから、カリカリのトーストは諦めるしかない…」

そう思うのはまだ早いです!

実は、家にある「あるもの」を使って少し工夫するだけで、オーブン機能がない電子レンジでも、驚くほど「サクッ」「フワッ」とした食感を再現することができるんです。

この記事では、トースターなし・単機能レンジ一本で戦うあなたのために、食パンを美味しくカリカリにする裏ワザを伝授します。もちろん、多くの人がやっている「冷凍食パン」の美味しい救済方法も合わせて紹介しますよ!


なぜ電子レンジだとパンが「べちゃっ」となるの?

まずは敵を知りましょう。なぜトースターだとカリッとなるのに、電子レンジだと失敗するのでしょうか?

理由は「加熱の仕組み」にあります。

  • トースター: 外側から熱を加えて焼くため、表面の水分が飛び、焦げ目(カリカリ)がつきます。
  • 電子レンジ: 食品に含まれる水分を振動させて発熱させます。

つまり、電子レンジで普通にお皿に置いて温めると、パンの中から出た高温の蒸気(水分)が、お皿とパンの間に閉じ込められてしまうのです。これが、パンの底が「べちゃっ」となる原因です。

逆に言えば、「この蒸気をどう逃がすか」さえ攻略すれば、レンジでも美味しいパンは作れます!


【裏ワザ1】「割り箸とキッチンペーパー」で蒸気を逃がす

最も手軽で、効果が高い方法がこれです。お皿とパンの間に「隙間」を作り、さらに「吸湿」させるダブル効果を狙います。

用意するもの

  • 耐熱のお皿
  • キッチンペーパー:1枚
  • 割り箸:2膳(4本)

手順

  1. お皿の上にキッチンペーパーを敷きます。
  2. その上に、割り箸を「井」の字、または平行に並べて土台を作ります。
  3. 割り箸の上に食パンを乗せます(パンが浮いている状態にします)。
  4. ラップはかけずに、500W〜600Wで20秒〜30秒加熱します。

ポイント

この「パンを浮かせる」ひと手間により、下から出た蒸気がキッチンペーパーに吸われ、パンに戻りません。結果、耳までふんわり、底もサラッとした温かいパンが出来上がります!


【裏ワザ2】時間をかけて「ラスク風」のカリカリ食感にする

「ふんわり」ではなく、スナックのような「カリカリ」した食感を求めている場合は、加熱時間を変えるテクニックを使います。これは水分をあえて多めに飛ばす方法です。

手順

  1. お皿にキッチンペーパーを敷き、パンを乗せます(ラップなし)。
  2. 600Wで約40秒〜1分加熱します。
  3. 一度取り出し、パンを裏返します。
  4. さらに20秒〜30秒ずつ、様子を見ながら加熱します。

注意点

やりすぎると、パンが「カチカチの石」のようになってしまいます。
水分が飛びすぎるとすぐに硬くなるため、「もう少しかな?」と思う手前で止めるのがコツです。薄切りのパン(8枚切りなど)の方が、よりサクサク感を出しやすいですよ。

💡美味しく食べるコツ
この方法だと水分が飛んでいるので、加熱後にバターやオリーブオイルを塗ると、油分が染み込んでジューシーさが加わり、非常に美味しくなります。


【番外編】「冷凍した食パン」を失敗せずに温めるには?

一人暮らしだと、食パンを冷凍保存している方も多いはず。
しかし、冷凍パンを電子レンジで適当に温めると、「ゴムのように硬くて噛みきれない物体」になったり、「ベチャベチャの水浸し」になったりと、常温以上に失敗しやすいのが難点です。

冷凍パンこそ、以下の手順を守ってください。

1. 表面の「霜」を払い落とす

加熱する前に、パンの表面についている氷の粒(霜)を軽く払い落としてください。これが残っていると、溶けた時に余分な水分となり、パンを濡らしてしまいます。

2. 「キッチンペーパー」は必須!

冷凍パンは解凍時に多くの水分が出ます。裏ワザ1と同様に、お皿にキッチンペーパーを必ず敷いてください(割り箸があればベストですが、ペーパーだけでも効果大です)。

3. 600Wで「40秒〜50秒」が目安

常温より少し長めに加熱しますが、絶対に温めすぎないこと。
電子レンジは水分が蒸発しきると、パンのデンプン質が変性して急速に硬化します。

  • 目安: 600Wで40秒
  • 取り出してみて、まだ中心が冷たければ10秒ずつ追加。

「あつあつ」を目指すより、「解凍できてほんのり温かい」くらいで止めるのが、冷凍パンをモチモチ美味しく食べる秘訣です。


どうしても「トーストの焦げ目」が欲しいなら?

ここまで紹介したのはあくまで「食感」をカリッとさせる方法です。電子レンジのマイクロ波だけでは、残念ながら美味しそうな「茶色い焦げ目」をつけることは科学的に不可能です。

「やっぱり、香ばしい焦げ目があるトーストが食べたい!」

そんな時は、以下の2つのアプローチを検討してください。

1. フライパンで仕上げる(実はこれが最強)

キッチンにガスコンロやIHがあるなら、電子レンジを使わずにフライパンで焼くのが、トースターなし環境での正解です。

  1. フライパンを中火で熱する。
  2. バターを溶かす。
  3. パンを入れ、少し押し付けるようにして両面を焼く。

これで、高級ホテルのような「カリッジュワッ」なバタートーストが作れます。冷凍パンの場合は、レンジで30秒ほど解凍してからフライパンで表面だけ焼く「合わせ技」を使えば、中はフワフワ、外はカリカリになりますよ。

2. 電子レンジ専用の「焼き目をつけるお皿」を使う

「コンロを使うのは面倒くさい」「火を使いたくない」という方には、電子レンジで魚や肉が焼ける特殊なお皿を使うのがおすすめです。

これはマイクロ波に反応してプレート自体が高温になるため、単機能レンジでも「焼く」ことができます。

▼「置くだけ」でレンジがトースターに変身?
マイクロ波発熱プレートを使えば、パンを乗せてチンするだけで、裏面にしっかり焦げ目がつきます。トースターを置く場所がない一人暮らしの方には、革命的なアイテムです。


まとめ:単機能レンジでも工夫次第で美味しくなる!

トースター機能がない電子レンジでも、諦める必要はありません。

  1. 基本は「割り箸とキッチンペーパー」で蒸気を逃がす。
  2. 「ラップなし」で加熱して、余分な水分を飛ばす。
  3. 冷凍パンは「霜をとって40秒」を目安に。
  4. 焦げ目が欲しいなら「フライパン」「発熱プレート」に頼る。

まずは今日の朝食で、「割り箸ブリッジ」の方法から試してみてください。いつもの「べちゃっとしたパン」が、「ふんわりサクッ」としたご馳走に変わりますよ!